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TOEIC800点突破!スコアを上げた勉強法と試験中に意識したこと

   


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TOEIC800点を目指している方に、読んでほしい記事です。

2年前にTOEIC600点以下から勉強をはじめて、半年前に700点を超え、ついに先日800点を突破しました。

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ちょっと前まで、TOEIC800点は夢のような話だったのですが、会社帰りや通勤時間にコツコツと勉強をしていたら、たどり着くことができました。

そこで本記事では、TOEIC700点から800点にスコアを上げるために、私がやった勉強法と試験中に意識したことについて紹介したいと思います。

※TOEIC700点までの勉強法は、以下の記事に書いています。

【参考】TOEIC600点 超えるまでに試した勉強法とオススメ度

【参考】TOEIC700点 超えるまでにやった勉強法まとめ

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リーディングの勉強法

まずは、TOEIC800点を越えるために、最も重視したリーディングの勉強法から紹介します。

制限時間を設定して、長文読解の練習問題を毎日解く

TOEICのパート7にある長文読解は、1問あたり1分以内で解答しないと最後まで解ききれないため、1トピックあたり5問がついてる長文であれば、1トピックを5分以内で解けるように、トレーニングが必要になります。

勉強法は、TOEICの模擬問題集を用意して、パート7に出てくるような長文読解を、最低1日1問、制限時間を設定して解いていきました。

問題を解いたら、必ず文章をすべて理解し、スラスラ言えるようになるまで音読をしました。

このトレーニングをした結果、次第に情報の取捨選択と理解スピードを上げることができ、試験でも最後まで解けるようになりました。

模擬問題集は、以下の参考書を使いました。

高校レベルの英文法を振り返る

文法の穴埋め対策だけでなく、リーディング全般の読解力を高めるために、高校レベルの英文法を改めて勉強しました。

勉強法としては、別の記事でも紹介した「山口英文法」という大学受験生向けの参考書を読んだだけです。

【参考】英文法の基礎を学ぶなら参考書「山口英文法」が超オススメ!

高校レベルの英文法を見直したことによって、過去分詞(例:surprised)と現在分詞(例:surprising)のような紛らわしい問題をスッキリ理解できたり、長文でもつまづくことが少なくなりました。

海外のニュース記事を読む習慣をつける

模擬問題集だけだと飽きてしまったり、移動時間に勉強することができないので、興味が持てる海外のニュース記事を読むようにしました。

勉強法としては、ITやエンタメに興味があったので、海外のニュースサイト「TechCrunch」「BuzzFeed」の記事を時間があるときに読んでました。
(…といっても、半分くらいしか理解できませんが。)

興味が持てる記事であれば、それなりに読み進めることができるので、自然に英単語や言い回しが身についてきました。

英単語は英単語帳でも覚えていく

英単語は、覚えていれば覚えているほどメリットがあるので、英単語帳でもコツコツと英単語を覚えていました。

勉強法は、昔から使っている英単語帳「TOEIC TEST 完全攻略3000語」を使い、1日15単語を発音も含めて覚えて、60単語まで覚えてたら、次の日に60単語を復習するように進めてきました。

英単語を覚えていくことで、長文読解も速く、正確性に読み進めていくことができるようになりました。

以上が、TOEIC800点を越えるために、リーディングで勉強してきたことです。

リーディングのスキルが伸びたことで、試験を最後まで解ききることができたのと、あとで紹介するリスニングの先読みができるようになったので、スコアアップに大きく貢献しました。

リスニングの勉強法

次に、リスニングの勉強法について紹介します。

長文リスニングのシャドウイングとオーバーラッピングを繰り返す

TOEICのパート3、4に出てくる長文リスニングを理解するため、オーバーラッピングとシャドウイングという勉強法を取り入れました。

勉強法としては、TOEICの模擬問題集を用意して、長文リスニングを解いたあと、リスニングの音声に合わせて音読(オーバーラッピング)、リスニングの音声に少し遅れて音読(シャドウイング)というのを繰り返しました。

オーバーラッピング、シャドウイングのやり方は、以下の記事を参考にしました。

【参考】シャドウイングとオーバーラッピングの違い、効果的な学習方法と注意点

なるべく1日1トピックをこなすようにしたところ、今までよりも音を聴きとれるようになったり、すぐにトピックのシーンがイメージできるようになりました。

私がこのトレーニングで使った模擬問題集は、お馴染みの「究極の模試600問」になります。

内容を理解した長文リスニングを1.5倍速で毎日聴く

TOEICのリスニングスピードよりも、速いスピードに慣れることによって、TOEICのリスニングを遅く感じられるように勉強しました。

勉強法は、シャドウイングやオーバーラッピングなどで1度理解した長文リスニングを1.5倍速にして毎日聴きました。

私は家から最寄駅まで10分くらいかかるので、毎朝その時間にやっていました。
10分だけでも毎日聴いていると、TOEICのリスニングが遅く感じて、すごく聴きとりやすくなりました。

Audipoなどののアプリを利用すると、簡単にスマホのオーディオを1.5.倍速にできます。

画像参照、一問一答のリスニングは、数をこなして、パターンを覚える

TOEICのパート1の画像参照、パート2の一問一答のリスニングは、だいたいパターンがあるので、パターンを覚えることで飛躍的に上達しました。

勉強法は、試験の2〜3日前から集中的にパート1、2の模擬問題を解きました。

模擬問題は、本を使わなくても、スマホのアプリ「TOEIC®テストリスニング360問」でトレーニングできます。

パート1の画像参照は、人の動き、物の状態について、同じようなパターンの表現が使われます。

パート2の一問一答は、教えて系(例:When〜?)、依頼系(例:Could you〜?)、お誘い系(例:Why don’t you〜?)、独り言・同調系(例:We〜.)などで、解答パターンを分けることができます。

「この問いかけだと、このパターンで、この解答がベスト!」というのを覚えたことで、9割前後の正答率まで上げることができました。

以上が、TOEIC800点を越えるために、リスニングで勉強してきたことです。

毎日10分だけでも長文のリスニングを1.5倍速で聴きつつ、試験近くに画像参照と一問一答のトレーニングをしたことで、リスニングも過去最高のスコアを記録しました。

試験中にリーディングで意識したこと

ここまでは、TOEIC800点に向けた勉強法を紹介してきましたが、ここからは、スコアを上げるために試験中に意識したことを紹介していきます。

まずは、リーディングから紹介していきます。

パート7の長文読解は1問1分以内、他は25秒以内で解いていく

TOEICのリーディングは、75文以内に100問を解かなければいけません。

そのうち、TOEICの新形式だとパート7の長文読解が54問ありますが、ここは時間がかかってしまうので1問1分を確保して54分、残りの文法などの46問を1問25秒で処理して約20分で解くようにしました。

時間を意識してとにかく速く解く。
時間がかかっていたら、おおよそで解答して次に行く、といった感じでガンガン進めていきました。

固有名詞に時間を使わない

TOEICのリーディングには、人名、地名、会社名などたくさんの固有名詞が出てきますが、「これ、なんて読むんだろう〜?」と時間を使っては絶対にダメです。

固有名詞は適当に読んだり、名付けたりしながら、速攻読み捨てました。

例えば、「Isaac」という人名が出てきたら、「アイザック」と読めなくても、「イザック」や「イサク」と読み進めました。

選択肢は全部読まない、正解があれば次に行く

試験は時間がないので、正解だと思う選択肢が見つかれば、他の選択肢は確かめず、次に進みました。

間違えの選択肢を確認している時間はもったいないです。

1問につき数秒は節約できました。

わからない名詞はモノ、わからない動詞はスルに置き換える

どれだけ勉強をしていても、わからない単語は出ててきます。

そのときは、その単語が名詞か動詞なのかがわかれば、名詞は「モノ」、動詞は「スル」に置き換えて読み進めました。

例えば、「Please submit your resume with picture by e-mail.」という文章があり、「resume(履歴書)」の意味がわからなくても、「あなたのモノを写真を付けてメールで提出してください。」と考えて、「写真付きの何かを提出するんだな〜」という理解で進めました。

ちなみに、形容詞や副詞は補足の言葉なので、単語がわからなかったら飛ばして読み進めました。

パート6、7の読解は、問題の説明文で内容をイメージする

パート6、7の読解は、問題の説明文に「advertisement」「letter」などと書いてあります。

TOEICの説明文は基本無視して進められますが、パート6、7の読解に関しては、「あーこれは広告か」「これは手紙のやりとりか」などと最初にイメージできると、結構文章が読みやすくなりました。

人によっては、問題文や選択肢を読んで内容をイメージする人もいますが、私は時間を少しでも確保するため、説明文だけ読んでからスタートします。

パート7の長文読解の文章は、全部に目を通す

人によっては、長文読解を一部しか読まない人もいるようですが、私は必ず全部に目を通します。
不要だと思う部分でも、一瞬は目を通します。

なぜなら、TOEICの長文読解は隅々まで読んでいないと答えられない問題が多く、また、途中でわからなくなって戻ったりすると、時間のロスになるからです。

また、全部読んでいないと解けない問題も多いので、問題も途中で解かず、長文をすべて読んでから、解くようにしました。

パート7の長文読解に日時が出てきたら、話の時系列を抑える

長文読解の文章中に月(例:May)、曜日(例:Wendsday)、時間(例:10:00)などが出ててきたら、時系列を問われる問題が出てくることが多いです。

例えば、「社長が従業員宛に、社内イベントに関するメールを送っている」文章だったら、メールはいつに送られていて、社内イベントはいつで、いつまでに参加表明をすれば良いのか、など時系列でチェックする必要があります。

物語を理解するためにも、時系列は必ず抑えることにしました。

パート7の長文読解の文章がメールのやりとりの場合、宛先と送信元のメールドメインを確認する

長文読解の文章がメールのやりとりの場合、宛先と送信元のメールドメインを確認し、同じドメインであれば、同じ組織の人たちのメールということが理解できます。

同じ組織の人たちであれば、同僚・上司部下・違う部署への告知や依頼と、文章の内容が限られてくるので、最初から内容を想像しやすくなります。

パート7の長文読解で、文章中に出てくる部署名や肩書きは確認する

長文読解の問題でよく出るのが、「〜さんは、どういう人でしょうか。」という問題です。

メールの最後などに多いですが、文章中に人の部署名や肩書きのようなものが出てきたら、そのまま答えになることもあるので、注意して確認することにしました。

例えば、メールの最後に「Personnel department」とあれば、メールの送り主は人事担当だということがわかります。

パート7の長文読解で、文章中に注意書きが出てきたら、飛ばさずに読む

長文読解の文章には、よく「※」で書かれた注意書きが出てきますが、これが答えに結びつくことが多いので、絶対に飛ばさずに読んでいます。

「小さい文字だから飛ばそう…」などと考えていると、えらい目にあいます。ご注意ください。

以上が、TOEIC800点を越えるために、試験中にリーディングで意識したことです。

長文読解は、早い段階で文章の内容がイメージできると、速く読み解いていくことができるので、問題の説明文やメールアドレスにも注目して進めていきました。

試験中にリスニングで意識したこと

次に、試験中にリスニングで意識したことを紹介していきます。

画像参照や一問一答のリスニングは、選択肢を全部聴いてから答えるのではなく、正しいと思ったときに答える

パート1の画像参照やパート2の一問一答のリスニングは、解答の選択肢もリスニングで流れてきます。

このときに、全部聴いてから解答をすると、「あれ、最初のなんだっけ…」と忘れてしまったり、「なんか、こっちの解答も良さそう…」と悩んでしまったりするので、正しいと思う解答があれば、そのときに解答をするようにしました。

次の問題にも備えられるので、このスタイルに変えて良かったです。

画像参照のリスニングは、「いま〜している」と「既に〜の状態」に注意する

パート1の画像参照のリスニングでよくあるのが、「既に〜の状態」の写真があり、リスニングで「いま〜している」の選択肢を流して、引っ掛けてくるパターンです。

例えば、水が既に入っている状態のコップの画像があり、「Water is being poured into a glass.」と流れてきたら、いま水を注いでいるわけではないのでバツになります。

この違いを聴きとるために、「ing」と聴こえたら「いま〜している」、「had 〜ed」と聴こえたら「既に〜の状態」と判断しました。

動詞の現在形は、どちらの状態にも言えるので、単純に選択肢の内容と画像がマッチしているかどうかで判断をしました。

一問一答のリスニングは、疑問詞だけでなく、時制を聴きとる

パート2の一問一答のリスニングで、多くの人が「Who」「Where」のような疑問詞を聴きとることに集中していると思います。
私も疑問詞の聴きとりには集中しました。

これに加えて、一問一答のリスニングでは、選択肢に「過去形」「現在形」「未来形」が混在していることが多いので、質問と解答の時制を聴きとり、整合性を合わせることで、解答率をぐっと上げることができました。

例えば、質問が「Why didn’t you attend the meeting?」と過去形で聴かれているのに、「I will do tomorrow.」と未来形の選択肢が聴こえてきたら、バツと認識することができました。

長文のリスニングは、先に問題文と選択肢を読んで、話のイメージを持っておく

TOEICを何度も経験して思ったことが、長文のリスニングは話のイメージが持てると、いっきに聴きとりやすくなるということです。

話のイメージを持つために、試験中のパート1、2、3、4の説明時間は、長文のリスニングであるパート3、4の問題文と選択肢を先に読む時間に使いました。

また、パート3、4をやっているときは、解答が済んだらすぐに、次の問題文と選択肢を見て、話のイメージを持つようにしました。

長文のリスニングは問題文や選択肢を追いながら聴く

パート3、4の長文のリスニングでは、1つの話題の中で、最初のほうに最初の答えが、最後のほうに最後の答えが出てくることが多いです。

そのため、話題の最初のほうは最初の問題文と選択肢に集中し、話題が進むにつれて、次の問題文と選択肢、最後の問題文と選択肢のように追っていくと、解答が見つけやすくなりました。

最悪、話題の内容がわからなくても、聴きとれた単語が選択肢にあれば、正答率を上げることができます。

長文のリスニングの選択肢に、日時があったら特に集中

長文のリスニングの選択肢に、月(例:May)、曜日(例:Wednesday)、時間(例:10:00)などがあったら、聴き逃さないように特に集中して聴きました。

物語のストーリーと違って、日時は聴けても忘れがちなので、特に集中する必要があると思いました。

以上が、TOEIC800点を越えるために、試験中にリスニングで意識したことです。

いかに長文リスニングの話題を早くイメージできるかが肝だったので、不要な時間はすべて長文リスニングの先読みに使うようにしました。

900点に向けたTOEICの勉強法について

ここまで、TOEIC800点に向けた勉強法、試験中に意識したことについて書いてきました。

ここからは、TOEIC900点に向けて考えている勉強法をまとめてみました。

英語を自然に話す、聴く、読むを通じて勉強していく

TOEIC900点は、今まで以上にしっかりと英語が聴けて、読むことができないと、取ることが難しいと思っています。

今までと同じように、模擬問題集を繰り返しやっているだけでは、情報量や練習量が足りないため、スピーキングのスキルも身につけながら、英語を自然に話す、聴く、読むことを通じて勉強していこうと思います。

しばらくは、スピーキングのスキルが身につくと定評のある「瞬間英作文」でスピーキングの基礎を固めて、オンライン英会話で自然に英語を話す、聴くトレーニングをしていく予定です。

また、自然に英語を読む力を身につけるため、これからも海外ニュースは読んでいきます。

これからも英単語帳は勉強していく

TOEICの問題集からは一旦距離を置こうと思いますが、英語の語彙力は高めていきたいので、英単語帳はこれからも勉強しようと思います。

英単語帳「TOEIC TEST 完全攻略3000語」の3000語は、時間が経っても忘れないくらい、復習していきます。

本記事は、以上になります。

TOEIC600点も800点も、正しい勉強法でコツコツと勉強していくことが大事だと思います。

今回紹介した勉強法が、少しでも参考になれば幸いです。

お付き合い頂き、ありがとうございました!

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