みらしん

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英語の商談を切り抜けるためにやったこと

更新日:

英語の商談を何とか切り抜けたい方に、読んでほしいブログです。

どうも、みらしん(@miraisyndrome)です。

ある日突然、英語の商談に出ることになりました。

英語のできる上司と一緒だったので、完全に1人で参加というわけではなかったのですが、私も話すことが必要な商談でした。

TOEICやオンライン英会話はやっていたものの、実際にビジネスで使ったことはなかったので、いろいろと苦しみながら何とか切り抜けました…!

そこで今回は、私が英語の商談を切り抜けるためにやったことを紹介したいと思います。

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事前に商談をイメージして、会話の受け答えを準備

まずは当日の商談をイメージしながら、会話の受け答えを準備しました。

最初の挨拶、自己紹介、上司が来るまでのアイスブレイク、想定される質問とその回答、締めの挨拶、うまく聴きとれなかった場合の反応…など、ドラマの台本を書くかのごとく準備しました。

Hi, ○○(相手の名前)!
Can you hear me?※オンライン商談だったため
(相手が聴こえると言った場合)
It's good!
My name is ○○ (私の名前). It's glad to see you!
(相手が名前を言ってHow are you?的なことを言ってきた場合)
I'm good! Thank you.
(相手が在宅ワークを想定して)
Are you working from home?
(相手があなたは?と言ってきたことを想定して)
I'm working from home too.
…のように。

また、汎用的に使える受け答えも準備しました。

(相手の話がポジティブだった場合)
Sounds good!
Sounds interesting!
(相手の話がネガティブだった場合)
I'm sorry to hear that.
…のように。

実際の商談も、この台本と近い内容で進み、かなり助かりました。

私のように自信のない方は、この方法がオススメです。

オンラインの商談であれば、Wordにこの台本を貼りつけて、パソコンの画面に置いておくのもオススメです。

事前にオンライン英会話でロールプレイ

次にオンライン英会話を使って、商談のロールプレイをしてもらいました。

どこのオンライン英会話でも、フリートークができると思います。

私はビズメイツというオンライン英会話でやりました。

レッスン前に「明日商談だからロールプレイをお願いしたい。最初の挨拶から別れの挨拶まで一通りやりたい。」と先生に連絡し、シーンに合わせて受け答えを練習しました。

ビズメイツの先生が良かったのもありますが、適切なフレーズをたくさん教えてくれて、そのまま商談に使うことができました。

会話に自信をつけたい方は、オンライン英会話の体験レッスンでも良いので、商談のロールプレイをすることをオススメします。

【参考】オンライン英会話4社を料金・講師・レッスン内容で比較したよ

はっきり、シンプルに、自信を持って話す

ここから当日の商談の話になりますが、商談では、はっきり、シンプルに、自信を持って話すようにしました。

これは以前、英語の商談に同席したときに(そのとき私は一言も話させなかったですが)、社内で英語ができると言われていた方が、一言一言をゆっくり力強く話していたのを聞いて、あーこれで通じるんだなーと思ったからです。

逆にボソボソ話す日本人の英語って、外人からも「え?なに言ってるの?」ってよく言われていますよね。

はっきり、シンプルに、自信を持って話せば、相手もだいたいの意味を理解してくれると思います。

私の商談もそんな感じでした!

前日に観た、この動画も参考になりました。

会話の流れを掴みながら聴くことに専念する

商談で相手の言っていることを理解できたかと言うと、たぶん30%くらいしか理解できていません笑

会話に出てくる単語や相手の表情などから、こんな話しだろうなーと思いながら、聴くことに専念していました。

大切な話は何度も繰り返されるので、部分的に聴きとれなくても、たぶん大丈夫です。

とはいえ、正確に理解する必要があったため、次の2つの方法を実施しました。

商談の資料や詳細について、メールでも送ってほしいと伝える

商談に関する資料や詳細について、メールでももらえるように働きかけました。

テキストであれば、理解のハードルは下がりますし、翻訳ツールを使うこともできます。

たしか
Thank you for explaining that, but I'd like to understand in detail, so would it be possible for you to send the documents after this meeting?
といった感じに聞きました。

あんまり露骨に聞くと、「こいつ何もわかってないな?」と思われるので、もっと詳しく知りたい!というニュアンスが良いかと思います。

本当にわからなかった場合は、商談のキーポイントを後でメールで送って!と踏みこんでも良いと思います。

商談後に自分の理解が合っているかメールで確認をする

最後に、大事な内容については、自分の理解が合っているかメールで確認をしました。

たしか
Let me clarify my understanding as follows:
・(確認したいこと)
・(確認したいこと)
・(確認したいこと)
Please let me know if my understanding is wrong.
といった感じで聞きました。

相手からはcorrect!と返事が来て、認識にズレがなく安心しました。

商談で曖昧だったことはメールで確認する、ここがすごく大事だと思っています。

以上、私が英語の商談を切り抜けるためにやったことでした。

まとめると、
・事前に商談をイメージして、会話の受け答えを準備
・事前にオンライン英会話でロールプレイ
・はっきり、シンプルに、自信を持って話す
・会話の流れを掴みながら聴くことに専念する
・商談の資料や詳細について、メールでも送ってほしいと伝える
・商談後に自分の理解が合っているかメールで確認をする

になります。

やったあとに気づいたことは、相手はこちらの英語を理解しようとしてくれますし、多少間違っても通じます。

いつまでも完璧を求めてやらないよりかは、まずトライしてみることが大事だと思います。

お付き合い頂き、ありがとうございました!
何かあれば、ツイッターメールまで。

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