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英語の記事の読み方・読めるようになるコツ

      2018/06/03


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英語の記事を読めるようになりたい方に、読んでほしいブログです。

どうも、みらしん(@miraisyndrome)です。

英語の記事って難しいですよね?

英語の文法や単語をそこそこ知っていても、全然読めないことがありますよね?

私もそんな状態から試行錯誤して、だんだん英語の記事が読めるようになってきたので、今回は英語の記事の読み方やコツを紹介したいと思います。

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見出しの書き方を知る

英語の見出しの書き方には特徴があります。

日本の記事と同じく、短くキャッチーな言葉を使うことはもちろんですが、ややこしいのは時制のズレです。

英語の記事の見出しでは、以下のように時制がズレることがあります。

・動詞の現在形は過去を意味する
・動詞の過去形は受動態を意味する
・to+原形は未来を意味する

例えば、「Trump says China’s ZTE to pay $1.3 billion fine to stay in business」という見出しは、「Trump says」と現在形になっていますが、過去の出来事なので「Trump said」という意味になります。

【引用記事】Trump says China’s ZTE to pay $1.3 billion fine to stay in business

また、「Google’s Duo and Cisco’s Webex Teams among the VoIP apps pulled from the China App Store」という見出しにある「pulled」は、見出しでは過去形になっていますが、「中国のアップストアから取り除かれた」という記事なので、「Google’s Duo and Cisco’s Webex Teams(名詞) are pulled from」という受動態の意味で使われています。

【引用記事】Google’s Duo and Cisco’s Webex Teams among the VoIP apps pulled from the China App Store

そして、「North and South Korea to Hold Preparatory Talks for Summit Meeting」という見出しにある「to Hold」は、「これから行われる」という記事なので、「North and South Korea will hold」という未来の意味で使われています。

【引用記事】North and South Korea to Hold Preparatory Talks for Summit Meeting

この時制のルールに慣れてくると、見出しでつまづくことが少なくなります。

ただし、見出しによっては、そのままの時制が使われることもあるので、前後の文脈で時制をイメージし、最終的には本文を読んで理解しましょう。

「This family’s Echo sent a private conversation to a random contact」という見出しにある「sent」は、「家族のAmazon Echoがプライベートな会話を送っていた」という記事なので、そのまま過去形の意味で使われています。

【引用記事】This family’s Echo sent a private conversation to a random contact

英語の記事における見出しの特徴については、「第一線の記者が教える英文記事の読み方」という本で学んだので、もし興味があれば読んでみてください。

定番表現を知る

英語の記事を読んでいると、「,」「-」「:」「;」がよく出てきます。

これらの「,」「-」「:」「;」は、基本的に「”and”や”前の言葉の補足”」としてイメージすれば、意味を理解することができます。

例えば、「Europe’s new privacy framework, the General Data Protection Regulation (GDPR), is now being applied」という文書の「,」で囲まれている「the General Data Protection Regulation (GDPR)」の部分は、前の「Europe’s new privacy framework」を言い換えたものです。

「The complaints have been filed on behalf of (unnamed) individual users — with one filed against Facebook; one against Facebook-owned Instagram; one against Facebook-owned WhatsApp; and one against Google’s Android.」という文書の「-」は、前の文書(訴訟内容)の補足、「;」はandと同じ意味で使われています。

【引用記事】Facebook, Google face first GDPR complaints over ‘forced consent’

ごちゃごちゃ続いている英語の文書も、つながりがイメージできると、いっきに読みやすくなります。

単語のコアな意味をイメージし、文書を読み進める

英語の記事では、英単語がいろんな意味や表現で使われていますが、単語のコアな意味をイメージできると、さくさく読み進められます。

例えば、「People are cutting cable TV cords.」という文書について、「cut」が「解約する」と訳せなくても、「切る」がイメージできれば、近い意味で読み進められると思います。

【引用記事】Netflix magic market number larger than big cable company’s magic market number

英単語に対して、すべての日本語訳を覚えるのは不可能なので、単語のコアな意味をイメージできるようになると、ますます読みやすくなります。

日本語に翻訳されている記事で練習する

英語の記事を頑張って読もうとすると、辞書を使ってもわからない表現がたくさんあって、次第に拒絶反応が出てきます。

そこでオススメなのは、「TechCrunch」のように、英語の元記事と日本語訳された記事を比較して読めるニュースサイトです。

例えば、テッククランチの以下の記事の場合、英語版と日本語版が比較して読めます。

・英語版
Zuckerberg didn’t make any friends in Europe today

・日本語版
ザッカーバーグはどうやら欧州で味方をつくれなかったようだ

日本語訳があるニュースサイトで練習することで、わからない表現や単語は日本語版を見れば理解でき、ストレスなく英語の記事を読むことができます。

こういった記事の見つけ方は、日本語版のニュースサイトにアクセスし、日本国内のニュースではなく、グローバルなニュースを探すことです。

そういった記事の最後のほうには、原文へのリンクがあるので、そこから飛ぶと英語の元記事にたどり着くことができます。

記事の構成を知り、速読できるようになる

最後に、記事の構成を理解して、英語の記事をサクサク読んでいきましょう。

日本語の記事でも同じですが、記事は最初のパラグラフのほうに導入があり、最後のパラグラフのほうにライターのまとめが書かれています。

例えば、「Facebook is asking users worldwide to review their privacy settings」という記事の場合、長い記事になりますが、最初のパラグラフ「Starting this week, …」と最後から2つのパラグラフ「Though the GDPR is …」「The experience wil…」を読めば、「Facebookは全ユーザーにプライバシー設定の通知をアプリに出すのか。背景には過去のスキャンダルやGDPRの要請があるんだな。今週から始まるのか。」と理解できます。

このとき、最後のパラグラフだけでなく、その前のパラグラフも読んだのは、最後のパラグラフは事実だけが書かれており、その前のパラグラフにライターのまとめがあったからです。

【引用記事】Facebook is asking users worldwide to review their privacy settings

このように長い記事でも、「見出し」「最初のほうのパラグラフ」「最後のほうのパラグラフ」だけ読めば、記事の内容を理解しながら速読することができます。

以上、英語の記事の読み方やコツの紹介でした。

ここまで読み方やコツを紹介してきましたが、たくさん英語の記事を読んで、英語に慣れることが一番大切だと思うので、ぜひ読み進めてください!

ブログの途中でも紹介しましたが、私が読んだ「英文記事の読み方」という本も、読み方やコツを知りたい方にはオススメです。

お付き合い頂き、ありがとうございました!
何かあれば、ツイッターメールまで。

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