横浜の観光スポットを探している方、ホタルが観れる場所を探している方に、読んでほしい記事です。
横浜の観光といえば、赤レンガ倉庫や中華街が有名ですが、私はホタルも観ることができる「三渓園」がとても好きです。
今回は、三渓園で5月末から6月頭にかけて開催されるホタルの鑑賞会「蛍の夕べ」に参加してきたので、皆さんに紹介したいと思います。
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三渓園って何?ホタルはいつ観れる?
三渓園は横浜の南西にある大きな庭園です。
みなとみらい線の元町・中華街駅からバスで15分くらい離れた場所にあり、なかなか観光で行きづらい場所にあります。
三渓園の開園時間は、通常9時〜17時、今回のようにイベントがあると変わることもあります。
※今回は21時までやっていました。
ホタルが観れる時期は、ホタルの鑑賞会「蛍の夕べ」が開催される5月末から6月頭のみです。
「蛍の夕べ」以外にも、季節ごとに催物を開催しており、春に開催される「桜の夕べ」も人気のイベントになっています。
三渓園に行ってみる
ここからは、実際に三渓園に行くところを書いていきます。
私は電車とバスで行ったので、まずはみなとみらい線の元町・中華街駅で降ります。
元町・中華街駅の4番出口に降りました。
駅から降りてすぐの場所に、山下町のバス停があります。
ここで「8系統 本牧車庫前行き」のバスに乗ります。
ホタルがよく観える19時30分より、全然早い18時に乗ったものの、すでにバスはぎゅうぎゅうでした。
15分くらいで、三渓園入口のバス停に着きました。
バス停から5分くらい歩くと、三渓園に着きます。
三渓園に入る
入場料を発売機で買います。
大人は500円でした。
三渓園に入ると、大きな庭園が現れます。
池の上に舟が浮いており、風情があります。
庭園を進んでいくと、屋敷があったり。
植物が茂っていたり。
鯉もたくさん。
売店もあります。
ホタルの鑑賞会場はこっちらしい。
自然のなかを歩いていく。
途中、階段が。
登っていくと。
庭園が見渡せるスポットに。
こんな建物も。
さらに登っていくと。
港の工業地帯が一望できる場所に。
景色に満足したあと、階段を降りて再びホタルの鑑賞会場に。
小川が見えてきた。
このあたりもホタルが観えるようなので、ホタルの会場っぽい。
奥の方にいくと、たくさんの人が。
このあたりがメイン会場らしい。
まだ時間があったので散歩をしてみると、趣のある建物が。
そして、屋内でもホタルを観察できる本堂が。
カメラが禁止だったので写真はないですが、ホタルが虫籠のなかに入っていました。
ただ、光らなかった…。
不安を感じながら、再びホタルの観賞会場に戻りました。
いよいよホタルの時間
再びホタルの観賞会場に戻ると、人で溢れていました。
このときは18時45分。
このあたりに陣取って、ホタルが光るのを待ちます。
暗くなってきて、ひんやりと冷え込み、半袖半ズボンだとちょっと寒かったです。
そして、残念だったのが、ホタルは光を嫌うらしく、スマホやカメラを使ってはいけないというアナウンス…。
フラッシュを焚かなくても、カメラ自体が禁止らしいです…。
なので、ここからは写真を加工してお送りします。
19時を過ぎて、少し暗くなってきたとき、目の前にある草のなかから、エメラルドの光が一瞬見えました。
※加工済み
見間違いかな…と思っていると、周囲のざわめきとともに、また光りました。
※加工済み
そして、あたりが暗くなるにつれて、ホタルの光も増えていき、あたり一面にエメラルドの光が飛び交いました。
※加工済み
※加工済み
クリスマスのイルミネーションのように、草木を灯すホタルの光はとても幻想的で、本当に来てよかったと感動しました。
しばらくホタルを観ていると、帰路に向けて歩き出すようにアナウンスがあり、渋々と歩き出しました…。
ホタルの光を横目に、帰路に向けた道を歩いていると、いい感じのお店を発見。
お腹が減っていたので、三渓園の名物(?)の三渓麺というのを食べました。
お腹もいっぱいになって会場を後にすると、遠くからホタルの光がまだ見えていたので、ここだけは加工じゃない写真を貼っておきます。
その後、光り輝く建物や静かな庭園を眺めながら、三渓園を後にしました。
たった500円で幻想的な体験ができる三渓園。
横浜の観光スポットとして、行ってみたくなりましたか?
横浜の中華街からそんなに離れていない場所にあるので、ぜひ観光に行ってみてください!
本記事は、以上になります。
お付き合い頂き、ありがとうございました!