配車アプリLyftに興味がある方に読んでほしいブログです。
配車アプリといえば、Uberを思いつく方が多いのではないでしょうか?
もちろんUberが一番有名なサービスですが、アメリカではUberのほかに、Lyftという有名な配車アプリがあります。
今回、実際にアメリカでLyftを使ってみて、Uberと同じく使えるアプリだと思ったので、Lyftの使い方やUberと違いなどについて紹介したいと思います。
【過去記事】アメリカで体験!Uberの使い方・メリット・注意点など
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Lyftとは?
Lyftとは、Uberと同じく、タクシーを捕まえることができるアプリです。
Uberと同じく、審査をクリアした一般のドライバーが、街のいたるところで車を走らせており、ユーザーはすぐに車を見つけて、一般のタクシーよりも安く乗車することができます。
日本では今のところサービスを提供していませんが、アメリカではUberを凌ぐ勢いで成長しているサービスです。
アメリカでGoogleマップを開き、タクシーのアイコンをタップすると、Uberと一緒にLyftも表示されていました。
Lyftの使い方
Lyftを使うには、まずLyftのアプリをダウンロードにて、個人情報などを入力します。
タクシーに乗りたい場所で、Lyftを立ち上げます。
画面に表示されている車の数が、Lyftで捕まえることができる車の数になります。
Where are you going?の下にある「Search destination」(目的を検索する)をタップします。
Startは、自動的にCurrent location(現在地)になっているので、問題なければそのままにしておきます。
Endに到着地点を入れます。
到着地点を入力すると、こんな感じの画面になります。
「4min」と書かれているのは、車が到着するまでの時間です。
車の種類は、ECONOMY、LUXURYなど車のクラスや乗客人数で分かれています。
さらにECONOMYでは、目的地が同じ方向の人と相乗りができるSharedもあります。
車の種類とともに、料金も把握することができます。
Sharedはもっとも安い料金になっています。
今回は「ECONOMY」で、相乗りをしない「Lyft」を選択しました。
問題なければ、「Select Lyft」をタップします。
乗る場所を細かく指定して、「Requset Lyft」をタップします。
ドライバーと車が決まりました。
アプリの画面で、車が近づいてくるのがわかります。
こういう何もない場所で待っていました。
そして、ついに車が到着しました。
一応、ドライバーの名前、車のナンバーを確認してから乗り込みます。
ドライバーとの会話は、名前の確認と軽い挨拶くらいで、目的地を伝える必要もなく、出発してくれます。
Lyftのアプリ上で、目的地に向かっていく車の位置も確認できます。
そして、目的地付近に到着できました。
料金はLyftに登録してあるクレジットカードから自動的に課金されるので、ドライバーに料金やチップを直接支払う必要はありません。
車を降りて、Lyftをタップすると、料金の確認と支払うチップを決めることができます。
また、ドライバーの評価もここでおこなうことができます。
そして、登録してあるメールアドレスに、すぐに領収書も届きました。
Uberと同じく、いつでもどこでもタクシーに乗ることができ、スムーズに目的地まで行けるので、Lyftもかなり便利なサービスだと思いました。
Uberとの違い
私の感じたLyftとUberの違いを書いていきます。
LyftとUberは、操作性やデザインはほとんど同じです。
そんななかで、Uberとの違いは、まず料金です。
Lyftのほうが、Uberよりも若干安く乗ることができます。
Lyftの使い方で紹介した乗車料金は約8ドルでしたが、この距離をUberで同じくらいの車種で乗った場合、約9ドルかかるようでした。
Uberで調べた画面
LyftもUberも需要と供給で料金が変動するので、場合によってはUberのほうが安いときもありましたが、おおむねLyftのほうが数ドル安かったです。
料金の違いのほかに、安全面でも違いを感じました。
Uberで提供している、ドライバーの評価がLyftでは表示されなかったり、緊急時に電話をかけることができる機能がなかったりして、安全面はLyftよりもUberのほうが高く感じました。
Uberにあるドライバーの評価画面
Uberにある緊急時の電話画面
もちろんLyftも、安全なドライバーを採用し、ユーザーもドライバーを評価できるので、安全性は担保していると思います。
こんな感じで、料金面と安全面でUberとLyftの違いを感じました。
Lyftはこんな方にオススメ
最後に、Lyftはこんな方にオススメです。
・Uberよりも安くタクシーに乗りたい方
・安全面を細かく気にしない方
・Uberだけじゃなく、他の配車サービスも使ってみたい方
以上、アメリカで体験したLyftの使い方・Uberとの違いでした。
ニューヨークでは、Uberも料金が高かったので、Lyftみたいに別の選択肢があるのは良いなと思いました。
Lyftを使ってみたい方は、Lyftの公式サイトにあるクーポンを使うと、最大20ドル割引になるので、ぜひ使ってみてください。
Lyft公式サイト