英会話のGABAを検討している方に、読んでほしいブログです。
今までオンライン英会話をやってきましたが、本格的な英会話スクールにも通ってみたいと思い、英会話のGABAに通いました。
結果的に英会話の上達にもつながり、すごく満足する内容だったので、今回はGABAのレッスン内容・料金・効果などについて紹介していきます。
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GABAを選んだ理由は?
まず最初に、私がGABAを選んだ理由について触れておきます。
英語学習のプレッシャーをかけたかった
英語学習はとにかく継続が重要になりますが、思うように続いていませんでした。
そこで、まとまったお金を英会話に投資することで、英語学習から逃れられない状態を作り出すことにしました。
ビジネス英話の型を身につけたかった
また、これまでオンライン英会話をやってきて、なんとなく英会話ができるようになってきたのですが、仕事で使えるくらいまで、英会話を身につけたいと思うようになりました。
そう考えたときに、ビジネス英語に精通した講師から、ビジネスのシチュエーション毎に適切な英語表現を学んだほうが良いと思い、本格的な英会話スクールを探し始めました。
ビジネス英語に強い2社で悩み、料金と雰囲気でGABAに決めた
ビジネス英語の軸で英会話スクールを探していると、ベルリッツとGABAの評判が良いことがわかりました。
どちらも無料の体験レッスンに行ったところ、レッスン内容に大きな違いはなかったものの、GABAのほうが料金が安く、雰囲気も好きだったため、GABAに決めました。
GABAのレッスン内容は?
GABAのレッスンは、40分間のマンツーマンレッスンです。
レッスン前までに、GABAのサイトからレッスン日時と講師を予約し、GABAの受付でブース番号を確認しておきます。
そして、レッスン時刻にブースに行くと、講師が「ハーイ、〇〇サーン」と出迎えてくれます。
レッスン中は、簡単に自己紹介やアイスブレイクをしたあと、テキストを元に英会話を進めていきます。
テキストは、最初の体験レッスンで学習の目的やレベルがチェックされ、目的やレベルに合ったものが用意されます。
テキストを使ったレッスンでは、シチュエーション毎に「描写の説明→例文の音読→キーフレーズを使ったロールプレイ」と進んでいき、まさにシチュエーション毎にビジネス英語の型が身についていきます。
そして、レッスンの最後には、レッスンで覚えた新しい単語やフレーズを講師と振り返っていきます。
テキストの節目では、過去の復習レッスンがあったり、レベルアップに向けたスピーキングテストがあったり、英会話の定着に向けた仕組みも充実していました。
GABAの講師は?
GABAの講師は、色んな国籍の人、色んな性格の人、色んな学習スタイルの人がいました。
国籍で言えば、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ドイツ、中国、台湾、フィリピンなどなど、本当にバラエティ豊かでした。
性格や学習スタイルで言えば、よく話す人、テキストを忠実に進める人、厳しめの人、よく褒めてくれる人など十人十色でした。
私は特に気にしなかったのですが、気になる人はカウンセラーに相談すると、自分にマッチする講師を用意してくれるみたいです。
国籍や性格は違えど、どの講師もビジネス英語にふさわしくない表現については、ノートに書いて指摘してくれました。
この指摘から適切な表現を覚えるプロセスこそが、ビジネス英語を学習する上で大切なことなんだと、気づくことができました。
GABAの料金は?
私の場合、会社の特典を使って60回の入会金+レッスン+テキストで総額417,960円でした。
総額417,960円なので、レッスン単価は6,966円です。
会社の特典を使わなかった場合、公式サイトの料金によると、入学金+レッスン+テキストで総額491,400円になります。
※2019年3月時点、GABAのキャンペーン料金
総額491,400円なので、レッスン単価は8,190円です。
簡単に手が出せる料金ではないので、少しでも安くできるように、会社の特典やGABAのキャンペーンなどはチェックしたほうが良いと思います。
一方で、GABAを中途解約をした場合には、余ったレッスン数×レッスン単価で料金が戻ってくるので、最悪やってみて合わなかったら辞めるという選択肢もアリだと思います。
なお、国からの補助金がもらえて、レッスン単価が安くなる「一般教育訓練給付制度対象プラン」というものがありますが、レッスン回数をコミットするもので、中途解約をすると使えなくなる制度だと思いますので、検討中の方はご注意ください。
GABAに通った効果
なけなしのお金を払ったGABAですが、英会話の上達につながる効果はしっかり実感できました。
外国人や英会話に対する抵抗がさらに少なくなった
オンライン英会話をやっていたので外国人に慣れていたつもりが、リアルな場では、別の緊張感がありました。
最初はなぜか挨拶すらまともにできなかったり…。
それがリアルな場で、30回、40回、50回と続けていくうちに、ほとんど抵抗がなくなっていきました。
シチュエーション毎にビジネス英話の型が身についた
狙いどおり、学習したシチュエーションであれば、ある程度のビジネス英語の型は身につけることができました。
私が学習したシチュエーションは、ビジネスの場面における初対面の人との挨拶、自分の意見を述べる、スケジュールの調整、商品の説明、場所の案内、誘う、断るなど、どれも基本的だけれども重要なものばかりでした。
型が身につけば、あとは繰り返し使っていくことで英会話が上達していきます。
ここが、GABAに通って1番良かった点になります。
不適切な表現に気づくことができた
今振り返ると、オンライン英会話では適当に話していたなーと思いました。
それがGABAだと、「on the morning」と言えば「in the morning」と指摘が入ったり、「I'm sorry」と言えば、この場合では「I'm afraid」のほうが適当だと指摘が入ったり、たくさんの不適切な表現に気づくことができました。
まずは話して、講師が指摘して、正しい英語を覚える、というプロセスも身につきました。
英会話の学習サイクルが身についた
今まで思うように続かなかった英会話が、週3日×4ヶ月も続きました。
継続を通じて、英会話が上達していく実感も掴めたので、学習サイクルを構築する良い機会になりました。
ビジネス英話をコミットするきっかけになった
40万以上払っているので、もうビジネス英語の習得をコミットしました。
中途半端にやめたら投資がパーになってしまいます。
時間はかかると思いますが、仕事で使い物になるまで、頑張るきっかけになりました。
今後もGABAを続けるか?
効果も実感できたGABAですが、実は今後は続けないつもりです。
というか、料金が高いから続けられないというのが理由です…。
英会話は継続が大事で、もっと英会話の頻度も多くしたいと思っているので、60回が終わるタイミングで辞めようと思っています。
今後は、英会話に投資したプレッシャー、GABAで習得したビジネス英語の型をもとに、再びオンライン英会話に戻ろうと思います。
ただ、オンライン英会話についても、ビジネス英話に強い「ビズメイツ」でやっていく予定です。
もしお金に余裕ができたら、もし会社で全額補助が出るようになったら、再びGABAを検討したいと思います。
こんな人にGABAはオススメ!
最後に、こんな人にGABAをオススメしたいと思います。
・ビジネス英語の型を身につけたい
・自分にプレッシャーをかけて英会話を勉強したい
・他のビジネス英会話のスクールより、比較的安く通いたい
以上、GABAのレッスン内容・料金・効果などの紹介でした。
何度も言いますが、英会話は継続しないと絶対に上達しません。
継続させるためのステップとして、私のようにGABAを利用するのはアリだと思います。
迷っている方は、とりあえず無料体験に一歩踏み出して、その後やるやらないの判断をすれば良いと思います!