これから英語の勉強をはじめようと考えている方に、読んでほしい記事です。
だいたい多くの方が、英語を話せるようになりたい!という理由から、英語の勉強をはじめていると思います。
私もそうでした。
ただ、人によっては、TOEICの勉強をしても英語を話せるようにはならない!という理由で、TOEICの勉強をやらない方もいると思います。
私も数年前まで、そう考えていました。
そんな私が、英会話ではなく、まずTOEICの勉強をはじめた3つの理由を紹介したいと思います。
【過去記事】TOEIC800点突破!スコアを上げた勉強法と試験中に意識したこと
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客観的に英語力を証明できる
TOEICの勉強をはじめた1つ目の理由は、TOEICは客観的に英語力を証明できるからです。
英語を話せるようになっても、履歴書に書くのはTOEICの点数、英語力で問われるのもTOEICの点数だったりして、日本では英語力をTOEICで評価される傾向にあります。
こんな社会なので、まずはTOEICで高得点をとり、客観的に英語力を証明できるようになってから、英会話の勉強にシフトしようと思いました。
結果的に、今ではTOEICで800点以上取れるようになり、客観的に英語力も評価されて、英語の自信もついてきました。
英語力の成長が実感しやすい
TOEICの勉強をはじめた2つ目の理由は、TOEICは英語力の成長が実感しやすいからです。
TOEICの勉強をはじめる前、オンライン英会話を使って英会話の勉強をしていたのですが、英会話だと英語力の成長を実感するのが難しく、だんだん勉強を続けるモチベーションが落ちてきて、ついには勉強をやめてしまいました。
一方でTOEICの場合、勉強をすればするほどTOEICの点数が上がっていったので、英語力の成長を実感し、勉強を楽しく続けていくことができました。
英語力の成長を糧として、TOEICで800点以上が取れるまで勉強を続けることができたので、そのまま英会話の勉強にシフトすることもできました。
英語の基礎力が身につく
TOEICの勉強をはじめた3つの目の理由は、TOEICは英語の基礎力が身につくからです。
TOEICの勉強で英会話ができるようになるとは、最初から思っていませんでした。
なぜなら、TOEICと英会話では必要なスキルが違うからです。
TOEICは、きれいな英語を聴きとるスキル、高速の読解スキルが必要になります。
一方、英会話は、くだけた英語を聴きとるスキル、自分の考えを伝えられるスキルが必要になります。
それでも、TOEICの勉強をやっていれば、基礎的なリスニングやリーディングスキルは身につくだろうとやり続けた結果、英語の資料や英字新聞なども、読み進められるようになりました。
また、TOEICの勉強で鍛えたリスニングスキルや語彙力は、英会話でも役立つ基礎力になっていると感じています。
以上、私が英会話ではなく、まずTOEICの勉強をはじめた3つの理由になります。
これから英語の勉強をはじめようと考えている方は、まずTOEICの点数を上げることを短期的な目標として、英語の勉強をはじめてみることをオススメします。
TOEICで納得のいく点数をとってから、英会話の勉強をはじめてみること、結構良いと思いますよ。
お付き合い頂き、ありがとうございました!