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アメリカで体験!Uberで不正請求にあった場合の対応方法

更新日:

Uberの不正請求の対応方法_記事用画像

Uberで不正請求にあった方に、読んでほしい記事です。

以前、アメリカでUberを使ったという記事を書きましたが、そのときにUberから不正請求が届くというハプニングも起こっていました。
【参考】アメリカで体験!Uberの使い方・メリット・注意点など

本記事では、そのときの体験をもとに、Uberで不正請求にあった場合の対応方法を紹介したいと思います。

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Uberの不正請求が届くまで

それは、不幸にも初めてUberを使ったときに起こりました。

アメリカで有名な観光地に向かうとき、そこまでの交通手段が車しかなかったため、初めてUberを使いました。

車に乗るまえの見積もりでは「7.65ドル」と書いてあり、安価な料金だったため、そのまま車の依頼をしました。

Uberの不正請求の対応方法_画像1

到着したドライバーは、すごく気さくな方で、お喋りをしながら10分くらい乗車し、目的地でお別れをしました。

よい出会いだったな・・そんな想いを抱きながら、メールで届いた領収書を見ると、そこに書いてあったのは「16.86ドル」。見積もりの2倍でした。

Uberの不正請求の対応方法_画像2

なんだこれは・・と思いながら、領収書をよく見てみると、降りた場所も違うし、30分も乗ったことになっていました。

Uberの不正請求の対応方法_画像3

少額だし・・外国のアプリだし・・どうしようか迷ったのですが、ダメ元でUberに問い合わせをしてみることにしました。

Uberの不正請求の問い合わせ

不正請求の問い合わせは、Uberのアプリからおこないました。

まず、アプリのメニューにある「ヘルプ」をタップします。

Uberの不正請求の対応方法_画像4

「乗車と料金の報告」をタップします。

Uberの不正請求の対応方法_画像5

不正請求に該当するドライバーをタップします。

Uberの不正請求の対応方法_画像6

問題の選択ができるので「誤った金額を請求されています」をタップします。
(2016年9月現在、「金額の問題」に文言が変更していました。)

Uberの不正請求の対応方法_画像7

「My fare doesn't reflect the upfront price I was shown」をタップします。

Uberの不正請求の対応方法_画像8

「SHARE DETAILS」に不正請求の詳細を書いて、「送信」をタップします。

Uberの不正請求の対応方法_画像9

ここで注意する点は、アメリカで不正請求の詳細を書く場合、「英語(もしくは、スペイン語)」で書かなければならず、日本語で書いてもオペレーターが理解してくれない点です。

私のようにカタコトの英語でも良いですし、翻訳サイトのコピペでも通じると思います。

参考までに、私のカタコトの英語です。文法とか間違っています・・。

I rode on this driver car from LosFeliz Blvd to Griffith Observatory and the riding time was about 18:00 to 18:12.

The upfront was $7.65.

I remember the place, time, upfront because I took the smartphone capture.

But I received the bill that showed I had riden a wrong rote too long, the riding time was 28 minutes too long, the total bill is $16.86 too expensive.

Is it right?

Please check this case and if the bill is wrong, pay back money.

If you want the evidence(the smartphone capture), tell me how to send photo, I send you all the evidence.

I expect your response as possible as you can.

問い合わせをしたら、あとは登録したメールアドレスに、Uberから返信が来るのを待ちました。

Uberの不正請求の解決へ

きっと、一辺倒な回答が返ってくるんだろうな・・、そもそも返ってくるのかな・・と待っていると、1時間くらいで返信がありました。

私のカタコト英語をしっかり理解してくれたうえ、ドライバーの操作にミスがあったということで、すぐに「7.78ドル」の返金をしてくれました。

Uberの不正請求の対応方法_画像10

最初の見積もりが「7.65ドル」、返金後の請求額は「9.08ドル(不正請求16.86ドル−返金7.78ドル)」だったので、さらに問い合わせてみたのですが、見積もりはあくまで参考の金額で、乗車距離から「9.08ドル」は適切という判断になり、これ以上の交渉は難しそうでした。

ほかのドライバーは見積もりどおりに請求されたので、まだ少し不満が残っていたのですが、Uberの素早い対応に感動し、しぶしぶ納得することにしました。

こんな感じで、Uberは便利なサービスだけでなく、不正な請求にも親切に対応をしてくれるので、アメリカでも安心して使うことができました。

本記事は、以上です。

私と同じようにUberから不正請求が届いてしまった場合、本記事の対応方法で解決できれば幸いです。

お付き合い頂き、ありがとうございました!

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