ビール工場の見学に興味がある方に、読んでほしい記事です。
先日、千葉県にあるサッポロビール工場に見学に行ってきました。
【参考】サッポロビール千葉工場
初めてのビール工場見学だったのですが、おいしいビールが安く飲めて、コスパ最強のイベントだったので、今回紹介していきたいと思います。
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サッポロビールの千葉工場と見学ツアー
サッポロビール千葉工場は、JR京葉線「新習志野」駅からシャトルバスで10分くらいの場所にあります。
【参考】サッポロビール千葉工場 アクセス
「新習志野」駅は、東京駅から向かうと、ディズニーランドを通り越して、しばらくするとある駅です。
シャトルバスは、JR総武本線「津田沼」駅・京成本線「京成津田沼」駅からも1時間おきに出ているようです。
【参考】サッポロビール千葉工場 送迎バス運行時刻表・発着場所
そして今回、サッポロビール千葉工場の「黒ラベルツアー」に参加しました。
黒ラベルツアー(有料)
・所要時間
約50分(試飲含む)・スタート時間
午前 10:00、11:00、12:00
午後 13:00、14:00、15:00、16:00・受付時間
ツアースタート時間の5分前までに受付をお済ませください
(10:00~)※10:00にご予約のお客様は9:50から受付開始いたします。
※10:00前に到着するシャトルバスはございません。予めご了承ください。・休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日・定員
2~40名様・参加費
大人 500円、中学生~20歳未満 300円、小学生以下 無料
※試飲2杯まで・記念品付き
工場見学と注ぎたてのビール(黒ラベル)を2杯まで飲めて、たったの500円です。
あとで紹介しますが、簡単なおつまみとグラスのお土産まで付いて500円です。
ね、コスパ最強でしょ。
ビールを飲まずに、工場見学だけなら無料のツアーもあるようです。
サッポロビール千葉工場を見学する
ここから、参加した工場見学の様子を紹介していきます。
「新習志野」駅からシャトルバスに乗って、サッポロビール千葉工場に着きました。
すぐ近くは海で、至るところにヤシの木が生えていました。
工場に入ると、サッポロビールの大きなロゴが。
入り口で受付を済ませて、ツアーがはじまるまで、広い待合スペースで待ちます。
ツアーの時間になると、アテンドするお姉さんに呼ばれ、ツアーが開始します。
ツアーは、サッポロビールに馴染みが深い「ゆず」のサインからはじまり。
生ビールの歴史をつくった黒ラベルの説明があり。
サッポロビールのこだわりや原料の説明と続きます。
そして現れたでかい機械。
ここで、さっきの原料を入れて、ビールを作り始めるようです。
近くにも超巨大なタンクが。
ここでビールを熟成しつつ、60万リットルも保存しているようです。
まさに超巨大なビールサーバーです。
ここから、工場の内部に・・・と思いきや、千葉工場の見学では入れないようでした。
このあとは、サッポロビールの展示物を見ながら、黒ラベルの試飲スペースに向かいます。
清潔感のある試飲スペースに到着。
テーブルにはおつまみが。
カウンターで新鮮なビールを注いでもらいます。
この白と黄色の黄金比がたまりません。
そして、ビール工場の新鮮なビールを存分に味わいます。
このようにコップに泡が残るほど、新鮮なビールらしいです。
ふわふわした泡を感じながら、キリッと冷えた新鮮なビールが喉に流れ込む感覚は、ビール工場でしか体験することができない、とても贅沢な時間でした。
ビールは1人2杯まで飲むことができます。
ビールの他に、ノンアルコールの飲みの物も置いてあったので、ビールが飲めない人にも安心です。
途中、缶ビールの注ぎ方について、レクチャーもありました。
泡ができるように高い位置から注ぎ、泡が少なくなったらまた注ぐ、というのを3回くらい繰り返すと、写真のように泡がふっくらしたビールが出来上がるようです。
ビールの試飲がおわったら、帰るところでサッポロビールのグラスをお土産にもらいました。
※ビール工場では梱包された状態でもらいます。写真は開けたあとです。
工場の入り口近くにあるお土産屋さんでも、お土産を買うことができます。
Tシャツがカッコよくて、買おうかどうか迷いました。(結局買わなかったですが。)
サッポロビール千葉工場の見学はこんな感じで終了しました。
工場見学といっても、工場の中を歩きまわることはできませんでしたが、それなりに施設も見れて、新鮮なビールも2杯飲めたので、とても満足のいく体験でした。
この体験が500円でできるので、本当にコスパ最強です。
ビールが好きな人は、ぜひ行ってみてください。
お付き合い頂き、ありがとうございました!