iPhoneを電車で紛失してしまった方に、読んでほしいブログです。
先日、電車で寝ていたら、ポケットからiPhoneが落ちてしまったようで、そのまま紛失してしまいました。
そのあと、考えられるすべての方法でiPhoneを探したところ、当日中に見つけることができたので、今回はそのときにやった探し方を紹介したいと思います。
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目次
紛失したiPhoneに電話
まず、偶然にも2台目のiPhoneを持っていたので、紛失したiPhoneに電話しました。
誰か電話に出てくれれば良かったのですが、結局誰も出てくれず、この方法は失敗しました。
2台目のケータイを持っていたり、近くに知り合いがいる方は、まず試してみてください。
電車を降りた駅の窓口に相談
電車を降りたあと、すぐに紛失したことに気づいたので、降りた駅の窓口に相談しました。
駅員さんは、私の会話から電車を特定し、途中の駅で車内を点検してくれることになったのですが、、結局電車が混在していて無理だったようです。
駅の窓口では、電車をおおよそ特定できたり、忘れ物が届く場所や連絡先を教えてくれるので、近くに駅がある方は行ってみてください。
「iPhoneを探す」アプリを使う
iPhoneの場所を特定できる「iPhoneを探す」アプリが、紛失したiPhoneに入っていたことを思い出し、2台目のiPhoneで探してみました。
残念ながら、電源は入っているものの、iCloudの設定ができていなかったようで、まったく反応しませんでした。
紛失したiPhoneの電源がまだ入っていて、「iPhoneを探す」アプリが入っており、iCloudの設定までできている方は、これで場所の特定ができると思います。
PCからも探せるようです。
【参考】盗難・紛失時に iPhone を探す(パソコンでの操作方法)
終着地点の駅に電話
乗っていた電車の終着地点の駅で回収されるかも…と思い、終着地点の駅に電話しました。
しかし、「それらしきものは届いていません…」ということでした。
終着地点の駅に届いていないということは、途中で拾われた可能性が高くなります。
捜査範囲を絞るためにも、終着地点の駅に確認するのはありだと思いました。
鉄道会社の忘れ物を管理している場所に電話
乗っていた電車の忘れ物を管理している場合があると聞いたので、そこに電話しました。
東京メトロの場合、当日中は各駅で忘れ物を管理していて、翌日以降にこの場所に持って来られるということで、やはり見つかりませんでした。
各鉄道会社でこういう場所は用意されているので、紛失した翌日以降であれば、見つかる可能性はグッと上がると思います。
注意点として、東京メトロのように色々な鉄道会社が乗り入れている場合、鉄道会社毎に忘れ物を管理しているため、別々に連絡をしなければなりません。
また、電車の忘れ物は毎日たくさんあるため、似たような忘れ物が見つかったとしても、忙しい鉄道会社からは電話が来ないようです。
警察に相談
鉄道会社に連絡しても成果がないので、近くの警察署に相談に行きました。
遺失物届けを書いて、すでに届いてないか確認してもらいましたが、残念ながら見つかりませんでした。
警察も鉄道会社と同じく、都道府県が異なると、別で遺失物届けを出す必要があるので、となりの県にも確認しましたがダメでした。
警察が一番広範囲を調べられるので、警察には早めに相談に行きましょう。
iPhoneのキャリアショップに行く
警察がダメだったので、iPhoneを買ったソフトバンクショップに行きました。
ソフトバンクショップで言われたのは、基本パック?みたいな有料プランに入っていれば、場所の特定ができるということでした。
もちろん入っていませんでした\(^o^)/
ソフトバンクだけでなく、他のキャリアも同じようなサービスに入っていれば、iPhoneを探すことができるようなので、心当たりがある方は聞いてみてください。
また、しばらくiPhoneが見つからない場合、キャリアに連絡して回線を止めてもらいましょう。
乗っていた電車が停車するすべての駅に電話
どうしてもiPhoneを見つけたかったので、降りた駅から終着地点の駅まで、ひとつひとつ電話をかけました。
交番にもなく、終着地の駅にも届いていないのならば、どこかの駅に届いているのでは?と思ったからです。
そして、私が降りた4つ先の駅に届いていました!
電車の中で紛失したiPhoneを当日中に見つけたい場合、どこかの駅で保管されている可能性が高いので、地道に電話をかけてみてください。
iPhoneを紛失したあとに学んだ教訓
さて、紛失したiPhoneは見つかりましたが、二度と困らないために、学んだ教訓を紹介したいと思います。
「iPhoneを探す」アプリの設定はやっておく
紛失したiPhoneをすぐに探せるように、「iPhoneを探す」アプリのダウンロード、以下のページを参考に、iCloudの設定はしておきましょう。
【参考】すべてのデバイスで「iPhone を探す」を設定する
キャリアの回線を止めるタイミングは慎重に
キャリアの回線は電話一本で止めることができますが、そのとき紛失したiPhoneの電源も一緒に切れてしまいます。
紛失したiPhoneに電話をかけたり、位置情報サービスが使えなくなったりするので、回線を止めるタイミングは慎重になったほうが良いです。
LINEの引き継ぎ設定をしておく
LINEがないと連絡に困りますよね。
LINEで引き継ぎの設定をしておくと、別のデバイスでLINEにログインし、使えるようになります。
あらかじめLINEにメールアドレス・パスワード、または、Facebookアカウントが登録されていれば、LINEを別のデバイスに引き継ぐことができるので、それらは設定しておきましょう。
データのバックアップをとっておく
iPhoneが見つからなかったときに備えて、「iCloud」にデータのバックアップはとっておきましょう。
iPhoneのデバイスが戻らなくても、中身の写真やアプリは戻ってきます。
拾った人向けに、連絡先を書いておく
ちょっとオーバーですが、 iPhoneのホーム画面やケースなどに、拾ったときの連絡先を書いておくのも良いと思います。
手帳型のケースによっては、名刺サイズの連絡先を入れておくこともできます。
iPhoneをポケットから落ちないようにする
究極、iPhoneをポケットに入れず、カバンに入れておけば落ちることはありません。
ポケットに入れるときは、コードがついたイヤホンをiPhoneにつなげて、落ちたらすぐに気づくようにする防ぎ方もあると思います。
以上、電車で紛失した iPhoneの探し方でした。
日本は親切な人が多い国です。
多くの紛失物は戻ってくるようなので、諦めずに探してみてくださいね!