みらしん

読者の未来に、少しでも役立つネタを配信するブログ。

エクセル リストから選択できるように入力規則を覚えよう!

投稿日:

エクセルの入力規則のブログ_導入画像

エクセルの入力規則を覚えたい方に読んでほしいブログです。

エクセルで文字を入力しようとしたときに、リストが表示されて、そこから文字を入力した経験はありませんか?

エクセルの入力規則のブログ_画像1

リストが表示されると、わざわざ文字を入力する必要がなく便利ですよね。

今回はこのようにリストから選択できるようにする、入力規則について紹介していきます。

スポンサーリンク

PC300×250




そもそも、どういうときに入力規則を使うの?

入力規則は、勝手な入力をしてほしくないとき、入力ミスをしたくないとき、入力をラクにしたいときなどに適しています。

特に、複数人でエクセルの作業をしていると、みんな自由に入力してきます。

そして管理が大変になります。

そこで、あらかじめ入力のルールを決めておくことで、エクセルの管理がしやすくなります。

ノーマルな入力規則のやり方

まず、ノーマルなやり方を紹介します。

入力規則に使いたいリスト一覧を用意します。

エクセルの入力規則のブログ_画像2

入力規則を適用するセルの範囲を選択します。

エクセルの入力規則のブログ_画像3

エクセルのメニューにある「データ」をクリックし、データのメニューにある「入力規則」をクリックします。

エクセルの入力規則のブログ_画像4

もう1回、「入力規則」をクリックします。

エクセルの入力規則のブログ_画像5

条件の設定で「すべての値」となっている項目を「リスト」に変更します。

エクセルの入力規則のブログ_画像6

エクセルの入力規則のブログ_画像7

元の値で、入力の候補になるリスト一覧の項目をすべて選択します。

エクセルの入力規則のブログ_画像8

「OK」をクリックします。

エクセルの入力規則のブログ_画像9

リストから選択できる入力規則が完成しました。

エクセルの入力規則のブログ_画像10

エクセルの入力規則のブログ_画像11

スマートな入力規則のやり方

次に、スマートなやり方を紹介します。

今回は、入力規則に使いたいリスト一覧は用意しません。

エクセルの入力規則のブログ_画像12

条件の設定で「すべての値」となっている項目を「リスト」に変更するまでは、「ノーマルな入力規則のやり方」と同じです。

エクセルの入力規則のブログ_画像7

元の値に、リストの項目をカンマ(,)区切りで入力します。
(今回の例では「テレアポ済み,初回訪問済み,口頭合意済み,契約送付済み,契約締結済み」)

エクセルの入力規則のブログ_画像14

「OK」をクリックします。

エクセルの入力規則のブログ_画像15

リストから選択できる入力規則が完成しました。

エクセルの入力規則のブログ_画像16

エクセルの入力規則のブログ_画像17

こちらのやり方のほうが、リスト一覧のスペースを用意しなくても良いので、スマートに入力規則を設定することができます。

入力規則を解除する方法

最後に、入力規則を解除する方法を紹介します。

解除したい入力規則の範囲を選択します。

エクセルの入力規則のブログ_画像18

データの入力規則を開き、「すべてクリア」をクリックします。

エクセルの入力規則のブログ_画像19

「OK」をクリックします。

エクセルの入力規則のブログ_画像21

入力規則の解除ができました。

エクセルの入力規則のブログ_画像22

入力規則が気に入らなかったら、このやり方で解除してください。

以上、リストから選択できるようにする入力規則の紹介でした。

複数人でエクセルの作業をする方は、マストで覚えておいたほうが良いと思います!

お付き合い頂き、ありがとうございました!
何かあれば、ツイッターメールまで。

#エクセルについて勉強したい方は、以下の本がわかりやすくてオススメです!

PC300×250




PC300×250




-エクセル

Copyright© みらしん , 2024 All Rights Reserved.