MOSエクセルエキスパートを勉強する方に読んでほしいブログです。
どうも、みらしん(@miraisyndrome)です。
先日、MOSエクセルエキスパート2016に一発合格しました!
7割が合格ラインのところ9割正解!正々堂々合格できたと思います。
そこで今回は、MOSエクセルエキスパートの勉強方法を中心に紹介したいと思います。
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MOS エクセル エキスパートとは?
そもそもMOSエクセルエキスパートってなんだよ?という方のために少し紹介。
MOSはマイクロソフトオフィススペシャリストの略で、マイクロソフトオフィスの技能を証明する世界的な資格です。
その中でも、エクセルのエキスパートは、エクセル上級者向けの技能を証明する資格のことです。
【参考】MOSとは | MOS公式サイト
上級者といっても、ぶっちゃけエクセルと問題に慣れていれば簡単にとれます。
エクセルを使ったことがある人であれば、2ヶ月くらい勉強すればとれると思います。
なんでとろうと思ったの?
簡単な資格をわざわざ取得した理由ですが、すばり、エクセルのスキルを客観的に証明するためです。
エクセルできますか?と聞かれたときに、「関数一通り使えます!」より「MOSエクセルエキスパート持ってます!」のほうが良いじゃないですか。
実は簡単な資格なのに、「エキスパート、す、すごい…!」と思われそうじゃないですか。
それが1番の理由です。
MOSエクセルエキスパートの勉強方法
勉強方法はシンプルで、対策テキストを読む、模擬試験を解きまくる、です。
まず、MOSエクセルエキスパートの公式テキストを買いました。
資格の主催者が勧めているテキストは2冊ありますが、まずよくわかるマスターのテキストを買いました。
買ったら最初から最後まで実際にエクセルに触れながら読み進めました。
記憶の定着は模擬試験になるため、この時点で忘れてもOKです。
テキストを一周読み終えたら、模擬試験を時間無制限で解きました。
このとき間違えた問題は、意味と作業を完全に理解できるようにします。
5つの模擬試験が1周終えたら、今度は時間を測って解きました。
そして、模擬試験を試験日までに4周は解いて、9割前後の点数がとれるまで繰り返し解きました。
追加で買ったテキスト
試験2週間前に不安になり、主催者が勧めているもう一冊のテキストを買いました。
中身はほとんど読まず、模擬試験だけ2回くらい解きました。
よくわかるマスターではカバーしていない問題も載っており、結果的にこの本は買っておいて良かったです。
問題を間違えないコツ
模擬試験を何度も解いていると、やり方は知っているのに間違える問題が出てきます。
問題を間違えないコツは、間違えるパターンを覚えることです。
(ノートにメモするのをオススメします。)
参考までに、私がよく間違えたパターンを紹介しておきます。
・問題文の見落とし
・参照範囲のミス
・入力間違い
・相対参照で良いのに絶対参照にしてしまう(逆も然り)
・数式に不必要なワークシート名を入れてしまう
・「〜より大きい」(>)なのに「〜以上」(>=)と処理をしてしまう
・CUBE関数の入力
試験概要
試験は全国一斉が1ヶ月に1~2回、随時試験は毎日開催しています。
費用が1.3万円と高いため、落ちると痛いです。
指定の試験会場に行き、50分でプロジェクト5題(5〜6問×5題)を解きます。
問題の開示はできませんが、おおむね模擬試験と同じ傾向でした。
模擬試験と異なる表現も少なくないため、模擬試験の解答に精通していないと苦しむかもしれません。
試験終了とともに合否もわかります。
振り返り
最後に、振り返りです。
まず、エクセルのスキルがさらに上がり、勉強して良かったと思いました。
条件式やピボットの詳細設定などは、仕事の効率化にも使えそうです。
次に、間違う傾向をまとめたノートを作って良かったと思いました。
これのおかげで、ミスを減らせました。
そして、模擬試験を解きまくって良かったです。
これから勉強する方は、とにかく模擬試験をやりこんでください。
そうすれば、きっと受かります。
以上、MOSエクセルエキスパートの勉強方法でした。
MOSエクセルエキスパート、私はおすすめします!