エクセルの参照元と参照先を簡単に表示したい方に、読んでほしいブログです。
数式の参照元を確認したいときに、いちいちセルをクリックして確認するのは面倒ですよね?
今回紹介する参照元のトレースを使えばこうなります!
また、セルの参照先がわかれば、セルの影響範囲を知りたいときに便利ですよね?
今回紹介する参照先のトレースを使えばこうなります!
こんな感じで、今回はエクセルの参照元と参照先を簡単に表示(トレース)できる機能を紹介していきます。
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参照元の表示(トレース)のやり方
参照元の表示(トレース)のやり方は、まず参照元を表示したいセルを選択します。
次に、エクセルのメニューにある「数式」をクリックします。
数式のメニューにある「参照元のトレース」をクリックします。
参照元が表示(トレース)されました!
参照先の表示(トレース)のやり方
参照先の表示(トレース)のやり方は、エクセルのメニューにある「数式」をクリックするところまでは、参照元の表示(トレース)と同じです。
その後、数式のメニューにある「参照先のトレース」をクリックします。
参照先が表示(トレース)されました!
参照元・参照先の表示(トレース)の消し方
最後に、参照元・参照先の表示(トレース)の消し方を紹介します。
もう勘付いていると思いますが、数式のメニューにある「トレース矢印の削除」をクリックします。
参照元・参照先の表示(トレース)が消えました!
以上、エクセルの参照元と参照先を表示(トレース)する方法でした。
計算式が複雑で混乱しているとき、誰かに計算式の中身を説明するときなどに、是非使ってみてください!
参照元・参照先の表示(トレース)については、私の好きな「外資系投資銀行のエクセル仕事術」の本でも紹介されています。