メルカリで本を売りたい方に読んでほしい記事です。
最近、フリマアプリの「メルカリ」で簡単にモノが売れると聞き、私も実際にメルカリで本を出品してみました。
私が出品した本は、TOEICの公式問題集です。
出品した結果、なんと1日もたたずに本を売ることができたので、メルカリで本を売る一連の流れ(出品・梱包・発送・振込など)について紹介していきたいと思います。
※本内容は2016年8月公開時のものであり、現在は一部仕様や機能などが異なっております。
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メルカリで本を出品する
メルカリで本を売るには、メルカリを立ち上げて、「出品」ボタンをタップします。
次に本を出品をするために、商品情報を入力していきます。
まず、本の写真を撮ってアップします。
私の場合、「表紙」「裏表紙」「付属のCD」を撮ってアップしました。
次に「商品名と説明」をそれぞれ入力していきます。
説明文は、商品の状態やアピールしたいことを書いていきます。
他人の出品内容をコピペして、編集するかたちでも良いと思います。
次に「商品の詳細」に当てはまる「カテゴリー」「商品の状態」を選びます。
次に「配送について」で希望する配送方法を選んでいきます。
「配送料の負担」は「送料込み」と「着払い」のどちらかを選ぶことができます。
私は「送料込み」を選びました。
「送料込み」だと売れやすいですが、利益は少なくなります。
「配送の方法」はいろいろ選ぶことができます。
商品の大きさや送料などを比較しながら、ベストなものを選びましょう。
私は今回「らくらくメルカリ便」を選びました。
「らくらくメルカリ便」は宛名書きが不要だったり、全国一律の送料だったりとメリットが大きいのが特徴です。
【参考】らくらくメルカリ便のメリット
色々あってよくわからない…という人は、とりあえず「らくらくメルカリ便」を選べば良いと思います。
「発送元の地域」「発送までの日数」は該当するものを入力します。
最後に「販売価格」を入力します。
売上の10%がメルカリに、そこから送料込みの人は配送料、銀行振り込みの人は手数料がかかってきます。(銀行振り込みは、1万円以上であればタダ)
私の場合、結果2,222円で売れましたが、メルカリの手数料が222円、配送料が195円、銀行振り込みの手数料が210円かかり、最終的な利益は1,595円でした。
(本を梱包するために買った茶封筒代108円まで引くと、1,487円です。)
販売価格は、最終的な利益や他の出品者の価格帯を考えたうえで、決めていきましょう。
私は最初2,500円で出品しました。
販売価格まで決まったら「出品」をタップして出品開始です。
ここまで、わずか5分くらいです。
本が売れるのを待つ
出品が完了したら、次は本が売れるのを待ちましょう。
出品した商品は、ホーム画面のメニューを開き、「出品した商品」をタップすると見ることができます。
また、虫眼鏡のアイコンをタップして、出品した商品を検索すると、表示されている順番や他の出品者の価格を調べることができます。
新着だと、1番上に表示されます。
他の出品者の商品を見て、もう少し値下げをしたほうが良いかな…と思ったら、「商品の編集」をタップして販売価格を変更します。
2,380円に値下げをしたら、いっきに「いいね」がつきました。
「いいね」がつくと、商品に興味のある人が、気にかけてくれる状態になります。
このあと、販売価格を2,222円まで下げたところで、ついに本を売ることができました。
商品が売れると、メルカリのホーム画面でお知らせが出てきます。
本を出品してから売れるまで、1日もかかりませんでした。
本を梱包する
本が売れたら、配送前に本を梱包します。
私の場合、売れたTOEICの公式問題集が、A4サイズよりも少し小さいくらいだったので、A4サイズの茶封筒で梱包することにしました。
A4サイズの茶封筒は、100円ショップで手に入ります。
こんな感じに、茶封筒に本を入れて、セロハンテープで閉じたら完成です。
(2018年5月追記)
封筒だけでは本が傷むリスクがあるので、プチプチなどの梱包材で包んだり、透明なビニール袋に入れてから、封筒に入れたほうが良いようです。
梱包材やビニール袋は100円ショップやネットで購入できます。
本を発送する
メルカリに戻り、出品した商品のページを開くと、発送方法を選べるようになっています。
私は「コンビニから発送」を選びました。
コンビニは、現在ファミリーマートのみ対応しているようです。
(2018年5月追記:「サークルK・サンクス」「セブン-イレブン」からの配送も可能になりました。)
このあと、配送用の2次元コードを表示したら、梱包した本を持ってファミリーマートに行きます。
(2次元コードは、「配送用の2次元コードを表示する」をタップして確認してください。)
ファミリーマートの「ファミポート」を使って発送の手配をしたら、梱包した本をレジで渡して、発送完了です。
発送が完了したら、メルカリに戻り、「商品の発送をしたので、発送通知をする」をタップします。
そのあと、配送状況を確認できるようになります。
配送状況が「配達済み」になり、双方の評価が完了すると、取引が完全に終了です。
売上残高が振り込まれる
メルカリは、商品が売れたお金をプールして、今度はそのお金で別のモノを買うこともできますが、今回はすぐに売上残高を銀行に振り込んでもらうようにしました。
メルカリでは、売上金からメルカリの手数料や配送料を引いた売上残高が211円以上であれば、振込申請がおこなえます。
売上金を振り込むには、ホーム画面のメニューを開き、「設定」から「売上・振込申請」をタップします。
あとは、銀行の口座情報を入力すれば申請完了です。
振込申請から約1週間で売上金が振り込まれます。
前述したように、売上残高が1万円以下で振り込む場合、210円の手数料がかかってしまいます。
今回の結果として、売上残高から手数料の210円が引かれた1,595円が入金されました。
以上、メルカリで本を売る一連の流れ(出品・梱包・発送・振込など)の紹介でした。
噂どおり、簡単に出品ができて、無事に本を売ることができたので、ぜひ皆様にもオススメします。
ちなみに、初めてメルカリに会員登録をする場合、【FBCGEA】の招待コードを使うと、初回特典をもらうことができます。
ぜひ使ってみてくださいね。