パワポにエクセルの表を見やすく貼り付けたい方に、読んでほしいブログです。
エクセルの表をパワポにそのまま貼り付けると、こんな感じになりますよね?
今回のブログを読めば、こんな感じに見やすく貼り付けることができます。
それでは、パワポにエクセルの表を見やすく貼り付ける方法を紹介します。
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元の書式で貼り付ける
まず、エクセルの表を元の書式で貼り付けます。
パワポにエクセルを貼り付けた後に、右下のアイコン(貼り付けのオプション)をクリックします。
オプションにある筆のついたアイコン(元の書式を保持)をクリックします。
元の書式で貼り付けることができました。
グリッド線で表の大きさを調整する
次に、グリッド線を使って、表の大きさを調整します。
グリッド線については、説明よりも見たほうがわかりやすいので、とりあえず読み進めてください。
パワポのメニューにある「表示」をクリックし、「グリッド線」にチェックをつけます。
パワポの縦と横に薄い点線が表示されました。
これがグリッド線です。
このグリッド線に合わせて表の大きさを調整していきます。
グリッド線があることで、表を中心に配置することができました。
フォントを変える
次に、見やすいフォントに変えていきます。
表全体をドラッグします。
(表のどこかをクリックして「Ctrl」+「A」を押すと同じ結果になります。こっちのほうが早いです。)
パワポのメニューにある「ホーム」をクリックし、フォントの選択アイコン(▼) をクリックします。
フォントは指定がなければ、見やすいと言われている「メイリオ」を選びます。
フォントサイズも見やすい大きさに変えておきましょう。
ここまでの仕上がりはこんな感じです。
表の幅を調整する
次に、表の枠の大きさにバラツキがあるので調整します。
調整したい箇所をドラッグします。
パワポのメニューにある「レイアウト」をクリックし、高さを調整したい場合は「高さを揃える」、幅を調整したい場合は「幅を揃える」をクリックします。
表の幅をきれいに調整できました。
表の余白を調整する
次に、表の枠と文字の間に余白がないので、余白を調整します。
表全体をドラッグします。
パワポのメニューにある「レイアウト」をクリックし、「セルの余白」をクリックします。
余白の幅が好みで選べますが、「狭い」がおすすめです。
わずかに余白ができて、見やすくなりました。
表の枠線の太さを調整する
最後に、表の枠線の色の太さを調整します。
表全体をドラッグします。
パワポのメニューにある「デザイン」をクリックし、線の太さの選択アイコン(▼) をクリックします。
線の太さが好みで選べますが、「1/2 pt」がおすすめです。
「罫線」の選択アイコン(▼) をクリックします。
「格子」をクリックします。
これで完成です。
※このサンプルでは元々「1/2 pt」に設定されていたため、画像に変化はありません。
以上、パワポにエクセルの表を見やすく貼り付ける方法でした。
この作業をやるだけで、パワポの表がグッと見やすくなると思います。