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体験したよ!お店をコインロッカーにできるecbo cloakの使い方

更新日:

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都内で空いているコインロッカーを探している方に、読んでほしい記事です。

先日、お店の空いているスペースをコインロッカーとして使用できる「ecbo cloak(エクボ クローク)」というサービスがリリースしました。

【参考】ホテルチェックイン前の観光客がスーツケースを預けられるオンデマンドサービス「ecbo cloak」、都内カフェなど100店舗以上でサービスを開始

すごく新しいサービスだな〜と思いつつ、さっそく私も使ってみたので、本記事では「ecbo cloak」の使い方・メリット・注意点について紹介していきたいと思います。

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「ecbo cloak」とは?

「ecbo cloak」とは、ecbo株式会社がリリースしたお店に荷物を預けることができるサービスです。

お店に荷物を預けることによって、利用者はコインロッカーを探すことなく荷物を預けることができ、お店は空いているスペースを有効活用することができます。

手荷物であれば1日300円、キャリーケースのように大きい荷物であれば1日600円で預けることができます。

「ecbo cloak」の使い方

ここから、「ecbo cloak」の使い方について説明していきます。

「ecbo cloak」で荷物の予約をする

まず、「ecbo cloak」のウェブサイトにアクセスします。

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訪日外国人をターゲットにしており、デフォルトが英語になっているので、右上のアイコンをタップして日本語に切り替えます。

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日本語になりました。

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「ecbo cloak」をはじめて利用するときは、左上にあるメニューを開き、ユーザー登録をおこないます。

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このときに、クレジットカードの登録も済ませます。

「プロモコード」の入力時に、以下のコードを入れると300円引きになります。
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ユーザー登録をおこなったら、ログインをおこないます。
(ユーザー登録時は、新たにログイン作業は必要なかったと思います。)

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ログインすると、地図が表示されます。

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緑色の点が、荷物を預けられるお店になります。

2017年1月時点では、渋谷中心に10前後のお店が表示されます。

お店をタップすると、お店の詳細ページが表示されます。

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お店が決まったら、詳細ページの「スペースを予約する」をタップします。

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今回は、渋谷にある「カフエマメヒコ公園通り店」に決めました。

カレンダーが表示されますので、預けたい曜日をタップします。

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「カフエマメヒコ公園通り店」では、1ヶ月後まで予約できるようでした。
今回は、当日の予約にしました。

荷物を預ける時間(チェックイン)、荷物を受け取る時間(チェックアウト)、荷物の種類、数を入力します。

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ちなみに、料金は以下のとおり。
・バックサイズ(最大辺が45cm以内):300円(税込)
・スーツケースサイズ(最大辺が45cm以上):600円(税込)

数が多くなると、その分料金が増えていきます。

今回は、以下のキャリーケース1つを預けるため、「スーツケースサイズ」をチェックしました。

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問題なければ、「次へ」をタップします。

予約の確認画面が表示されますので、問題なければ「確認する」をタップします。

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さらに、予約の確認画面が表示されますので、問題なければ「予約を完了する」をタップします。

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予約が完了できました。

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予約内容は、ホーム画面左上にあるメニューを開いて、「スケジュール」をタップすると確認することができます。

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お店に荷物を預けに行く

「ecbo cloak」で荷物の予約ができたので、予約したお店に向かいます。

お店に向かう途中、渋谷のコインロッカーを調べてみましたが、ほぼ一杯の状態でした。

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やはり、渋谷のコインロッカーは激戦区なんだな・・と実感しました。

そして、駅から5分程度歩いて、「カフエマメヒコ公園通り店」に着きました。

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「カフエマメヒコ公園通り店」は初めて来たのですが、雰囲気のあるお洒落なカフェで、順番待ちの人がいるほど賑わっていました。

順番待ちの人を差し置いてお店に入ると、店員さんから「何名様ですか?」と聞かれたので、「荷物を預けにきました!」と伝えたところ、「エクボですね!」と言って荷物を預かってくれました。

荷物を預けると、店員さんが荷物の写真をとり、「ecbo cloak」に登録しているメールアドレスに写真を送ってくれます。

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このやりとりは、お店に荷物を預けた証拠になるので、すごく安心できる機能だなと思いました。

お店から荷物を受け取りに行く

用事が済んだ後、チェックアウトの時間よりも少し早かったのですが、「カフエマメヒコ公園通り店」に荷物を受け取りに行きました。

「ecbo cloak」で決済も済んでいるのでお金を払う必要もなく、店員さんと荷物の確認をして、すぐに受け取りが完了しました。

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こんな感じで、「ecbo cloak」の使い方はとてもシンプルで、誰でも簡単に荷物を預けることができます。

「ecbo cloak」のメリット

「ecbo cloak」を実際に使ってみて、感じたメリットを紹介したいと思います。

荷物を預けられる場所がすぐに見つかる

空いているコインロッカーを探し回る必要がなく、「ecbo cloak」にある地図やお店のリストから、荷物を預けられる場所がすぐに見つかるのは最大のメリットだと思いました。

しかも、ホテル予約のように1ヶ月前からでも、荷物を預ける予約ができるのは、とても利便性の高いサービスだと思います。

現金がいらず、ウェブ上でカード決済ができる

コインロッカーの場合、小銭がなかったり、電子マネーの残高が足りなかったりすると、預けられないことがあります。

その点、「ecbo cloak」はウェブ上で事前にクレジットカードの決済をおこなっているので、荷物を預けるときには何も必要ありません。

新しいお店を知るきっかけになる

今回荷物を預けた「カフエマメヒコ公園通り店」は、順番待ちの行列ができるほど人気のお店のようでした。

「ecbo cloak」で荷物を預けるまで、お店のことはまったく知らなかったのですが、この体感をきっかけに、お客さんとしてお店に行ってみたいなと思いました。

こういう新しいお店との出会いも、「ecbo cloak」の良いところだと思います。

「ecbo cloak」の注意点

今度は「ecbo cloak」を使って感じた注意点について紹介したいと思います。

まだ導入店舗が少ない

またリリースして間もないため、2017年1月現在では、荷物を預けることができるお店は数える程度しかありませんでした。

また、駅から少し離れているお店も多く、その点は少し不便だなと思いました。

お店が混んでると、荷物を渡すのに多少時間がかかる

今回利用したお店に行ったとき、お店がとても混雑していて、荷物を預けるまで5分くらい時間がかかりました。

お店の状況によっては、すぐに荷物を預けられない可能性もあるので、余裕を持っていきましょう。

コインロッカーと比べて安くはない

「ecbo cloak」の料金は、手荷物であれば300円、キャリーケースであれば600円になりますが、コインロッカーの料金と同程度か、少し高いくらいです。

渋谷のコインロッカーを見ていると、キャリーケースが預けられる大きさで400〜500円のコインロッカーもあったので、安さを求めるのであればコインロッカーを探したほうが良いかもしれません。

以上、最近使った「ecbo cloak」の使い方・メリット・注意点でした。

これから、ますます「ecbo cloak」が使えるお店が増えてくれば、わざわざコインロッカーを探す手間がなくなっていくので、今後のサービスの拡大を応援したいと思います。

お付き合い頂き、ありがとうございました!

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